月別アーカイブ: 2018年9月

日々発見と気付き

こんにちは 神戸市北区で神戸新聞及び産経新聞、デイリースポーツ、サンケイスポーツを取り扱う販売店、箕谷神戸北町販売所の(有)脇水新聞舗です。

本日は昨日に流通科学サッカー部監督の亀谷さんによる講習のお話を。

昨日は神戸新聞の青年会、NSKの会員10名に向けてリーダーシップ論についてお話をして頂きました。

PM理論やSL理論などリーダーシップの歴史から現在のリーダーシップの主流となるものまでご説明をもらい会員各自の考え方や環境におおじて自分のスタイルを見直しこれからの組織作りに生かすといったコンセプトで質疑応答を交えながら講習を受けました。

組織の中ではリーダーシップだけではダメで、目標設定や組織の目的などを設定したり、会社の雰囲気作り、スタッフをやる気にさせるなど様々な分野の一つとしてのリーダーシップなのだなと思いました。

環境におおじて変化を取り入れなければならない変革型リーダーシップやappleのスティーブジョブスのようなカリスマ型リーダーシップなどリーダーシップもこれが正しいというものはなく今現在も時代背景や環境の変化と共にリーダーも変化しているそうです。そのため日々研究が世界各地で続けられているそうです。



またSL理論にあるように新人から中堅、ベテランのティーチングとコーチングの違いの説明を受け、なるほどでした。

このように論理的に組織を考え勉強をしていく事は大切に感じます。

またこれをきっかけに各個人で勉強していく良いきっかけ作りにもなりました。

講習後にはフェアープレーの重要性についてのお話をして頂きました。エスコートキッズは選手を心理的にフェアプレー精神にそったプレーを促す大切な存在である事や、実はスポーツをしていると競争の中で生きるが上に攻撃性が知らぬ間に身についてしまっている事。

それをコントールするためにフェアプレー精神の構築が土台になり大切だというお話をして頂きました。

私達社会人として土台になるフェアプレー精神とは何かを考えさせられます。
社会においても競争社会に身を置く事が多々あり、人を傷つけたり、騙したりなど様々な問題が存在し自身のマネージメントを怠ると自分に
跳ね返ってきて、結局は自信を傷つけてしまう要因となる事があります。

組織や個人単位においても学びと気付きが大切なのだなと思います。

仕事をする上でテクニックなども大切ですが心や精神、メンタルが非常に私達人間には大切だと感じさせられます。

やはり笑顔で素敵な方とお付き合いしたいですし、マイナスな組織や人々とは誰もが付き合いをしたくありません。

私は少しでも魅力にある人間になりたいと思います。

魅力ある人間には人が集まり助けてくれる方も出てきますから。

また亀谷さんによる講習やお話を随時このブログでお伝えさせて頂こうと思います。

自社のホームページでも亀谷さんによるコラムを書いていただいていますのでご覧ください

亀谷さんによる講習をご希望の方は☎075-583-6410自社にまでご連絡くださいよろしくお願い致します。



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冬のシーズンが開幕

こんにちは 神戸市北区で神戸新聞、産経新聞、デイリースポーツ、サンケイスポーツを取り扱う(有)脇水新聞舗です(箕谷神戸北町販売所)。

今週はサッカー日本代表の試合があり、ワールドカップ後初の試合という事もあり注目度は高かったのではないでしょうか。

新生日本代表とも言われ若手の台頭が楽しみであり、この4年の間にアジアカップやコパアメリカなどもあり日本の実力が試される4年間が幕を開けた感じです。

私の周りでは流通科学大学の後期リーグ戦が始まります。

また高校サッカー選手権兵庫県大会がすでに幕を開けています。

サッカーネタばかりですみません。

私の関わりのあるチームが勝ち上がりますと楽しくて仕方がない。また試合後に顔を合わせると人間的に成長している選手が多く楽しいんです。

私が高校時代を振り返るとこの時期に選手として人間として成長する選手を多く見ています。

なので高校年代や大学年代の若者を見るのが大好きです。

世間では小学生や中学年代が大切だと良く言われているようですが、私はこの年代が選手としても人間的にも非常に大切だと感じています。

高校年代では物事をある程度は自分で判断でき、大学年代では主体性を問われます。



流通科学大学サッカー部では亀谷監督が非常に面白い観点からのコーチングをされており、社会人であり経営者である私にはためになる事が沢山あります。

私は恥ずかしながらこの歳になりテクニックなどよりも内面が人生において大切な部分であることに気付かされました。

亀谷監督がチームで実践されている人間の心理学的要素を会社にスライドさせ活用させて頂いています。

例えば私が良くブログでも書かせて頂いている考えるという事です。

考え行動を起こす。非常にシンプルで誰もが分かるような言葉ですが奥が深い。

自分で考え行動を起こすのと、他人に言われ考え行動を起こすのでは簡単に言うと少し責任感が変わってきます。

人から言われて起こす行動では心から行動を起こしてないと思います。やはり自分がどうしたいかなどをしっかり考える事により行動に責任が付いてくると思います。

社会人になれば家族や給与などの理由で嫌々ながら行動を余儀なくされる事が沢山あります。パフォーマンス的にもこの状態では質は上がってこないようにも感じます。

ただやっているからやりたいからやっているに変化させるために自社でも日々研究しています。

大学生はその部分が一番分かりやすく出てきているように感じます。

選手はサッカーがやりたいから懸命にプレーしています。辞めようと思えば辞めれます。ここは社会人と決定的に違いがあるように思います。

私は大学生を同じ方向に向けるのはある意味で社会人を同じ方向に向けるより難しいのではないかと感じる事もあります。

流通科学大学サッカー部ではそのような観点での指導があり選手も勉強しています。(ここに書いているのは触り程度です)

私もそうだったのですが社会に出たら感覚で物事を解釈していたように思いますし。経験は非常に大切ですが、経験にこのような心理学要素を取り入れる事により、より一層組織が良い方向に進むと感じています。

私は先代にも社会人になればより一層勉強しなさいとよく言われました。主体性を持ち勉強していく事が少し分かったように思います。

9月中旬には神戸新聞の青年会で亀谷監督による講習を予定しています。楽しみです。

またこのブログをご覧の方々で講習ご希望の方は自社にご連絡をよろしくお願いします。

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考える力を養う

こんにちは。

神戸市北区で神戸新聞、産経新聞、デイリースポーツ、サンケイスポーツを取り扱う販売店の有限会社脇水新聞舗です。

前回のブログでの新聞切り抜きプレゼンについて質問がありましたので本日はそれについてお答えしたいと思います。

まず新聞切り抜きについてです。 

学生が新聞を見てみて興味のある記事を選ぶ事から始まります(回し読み)。

ここでなぜ新聞?という質問がありました。

それは本でも良いと思うのですが読むのに時間がかかるからです。

またネットニュースでは?

ネットニュースは新聞からの投稿で成り立っていますのでそれなら1日だけでも新聞を、紙を手に取るのも良いと思いました。

はい、続きましてその興味のある記事を読んでみます。難しい言葉や単語などが並んでいます。それを今度はスマホやPCを活用し調べて行けばよいと思います。

ファミリーカップの時におこなった時には、学生達はデータなどを調べ上げ発表していました。また私も知らない単語を学生達が説明してくれました。ありがたい

ここでなんですが私はこの切り抜きプレゼン大会をするにあたり1つの事を強く言いました。それはこのプレゼンには正解。不正解などはないという事です。

自分たちで考え自分たちの言葉で発する事が何よりも大切だからです。日本人は当てはめや、〇✖などは得意とされていますが記述式、いわゆるじぶんの言葉で考え書く事が苦手とされています。

それは学校教育においても正解か不正解かと言うような事が多い事が原因に思います。

学校のテストなどがまさにそうだと感じます。

例えば英語などは言葉として通じているかが大切なはずなのに答えがそのとうりでなければ不正解となります。

見る人や相手が理解出来れば良いと思うのですが。

その結果、英語教育を長きに渡り受けてきたはずなのに喋られないなど海外経験をされた方は感じたと思います。

また私が海外での生活をしていた時でも日本語を直訳しようとして難しい単語を使おうとしたりと喋られない、伝えられない原因を自ら作っていた経験がありました。この時に伝わらないといくら文法などが出来ても同じだと感じました。

文章が長くなっても難しく考えて伝わらないより、簡単な自分の知っている単語を使い伝わる事の方が大切だと思います。



学生達にも自分達がどう感じどのような考えが生まれたかが大切だと伝えました。個人個人の考えや感じ方が大切だと伝えました。

新聞を使った理由も1日のニュースには身近な地域情報、政治経済、スポーツなど選択肢が多い所にもありました。

サッカーなどでもパスやシュートの選択肢は自分で決めなければなりません。またコーチや監督などにアドバイスを受けた時でも自分の考えと照らし合わさなければなりません。一人一人に個性があり考え方も違います。現実的に言えば答えがないんです。

その事を自分で考え自分なりの答えを導き出す。新聞に書かれている事も最終的には自身の判断に委ねられると思います。

高校3年生になれば選挙権が生まれます。彼らにそういった場面にでも自分の考えを信じて投票に行ってもらいたいと思います。

次に質問をする事の大切さも伝えさせて頂きました。質問するという事は話を聞いていないと出来ない事だからです。

このプレゼン大会では聞く事の練習も兼ねています。試合前やハーフタイムなどの短い時間でコーチや監督からのアドバイスや指示を聞きピッチで表現しなければならないからです。

そういった場面にでも指示だけを聞き入れるのではなく積極的に質問し理解を深めていかなければなりません。

このように新聞の記事だけにフォーカスするのではなく考える、聞く、伝えるなどの練習に新聞を活用しました。

先生方からも一度学校に来てくれないかと有難いお言葉も貰えました。

新聞は読み情報を得るだけではなく生活する上で役に立たなければなりません。

静岡ではかなりの学校で新聞を使い考える力を養っているそうです。

神戸も静岡に負けられないなと思います。特にサッカーは負けたくない。

また新しい発見などがあればブログに綴りたいと思います。



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