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本日は3月27日に三木防災公園にて決勝戦が行われていたガバナーカップについてです。
まずこの大会は高校年代の強豪チームが兵庫に集まり毎年春に行われています。
今年は海外からドイツのシュッツトガルト、イタリアのサンプドリアを招待、日本勢は高校の強豪、青森山田高校、兵庫からはヴィッセル神戸、兵庫県選抜、
西宮選抜が出場しました。
個人的には高校時代の盟友、御影高校サッカー部の小林先生が監督を務める兵庫県選抜を応援していたのですが予選リーグで勝ち点が1足りず決勝をシュッツトガルトに奪われましたが初戦を青森山田に3-1と勝利と良かったのですが、シュッツトガルトに1-3と敗戦が響き予選リーグ2位となってしまいました。
小林先生に話を聞くと、なにせ堅守速攻で前とサイドの選手が早すぎるそうです。またフィジカルも強いと日本のユース年代ではなかなか見られないとの事でした。
さて話は決勝戦。シュッツトガルト対ヴィッセル神戸です。ヴィッセル神戸は日本のユース年代において間違いなく5本に入るくらい強豪です。なにせパスを繋ぐことに関しては日本で1番かもしれません。スペインみたいな感じですかね。
試合はヴィッセル神戸が先制するも追加点のチャンスでPKを外し、流れが傾いた感じです。なにせシュッツトガルトの左サイドは早い。前線も早い。ボール保持率はヴィッセル神戸が上なんですが奪った後はシュッツトガルトは3本のパスでゴール前に行く感じです。結果は前半にシュッツトガルトが追いついて後半に2点追加、結果は3-1でシュッツトガルトが優勝しました。
昨年に引き続きドイツ勢に優勝を奪われる形になったのですが、足元やパスはこの年代日本のユースチームは非常に良い物があると思います。しかし決定率やシュートまでの速さなどは圧倒的にドイツ勢が上です。
また試合運びにおいてもシュッツトガルト、昨年のボルシアメンへんグランドバッハは上手いです。パスをわざと回させる、しかししめるとこはしめるといった感じです。昨年も今年も美しいサッカーは日本のチームですが勝負なので勝った方が強い。結果的にドイツ勢が上になるんですね。日本の球際球際とよく言いますが、根本的に球際は足で行くものではなく、胸に行く感じでぶつけないといけません。ドイツ勢は体も大きくそこら辺は格段に強い印象でした。
まだ新学期が始まるところなのでこの1年でヴィッセル神戸、青森山田、兵庫県の高校の活躍が楽しみです。
今年の夏の滝川第二ファミリーカップが楽しみでなりません。
その前にワールドカップですね。岡崎慎司頑張れです。
追記 ガバナーカップ会場でヴィッセル神戸の吉田監督とゲルトエンゲルスコーチに会いました。吉田監督は私の一つ上の高校の先輩で少し緊張してしまいました(笑)
吉田監督もJ1制覇とACL出場目指して頑張ってください!
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