サッカー③

神戸市北区で神戸新聞、産経新聞を販売しています箕谷神戸北町販売所です。 本日もサッカーについて。 私は小学生の頃からサッカーを始めました。 その頃は今みたいに環境は良くなかったですが自分なりに一生懸命にしていたつもりです(笑) サッカーの映像を探しては繰り返し見たりして真似をしていた事を思いだします。 今は情報が手に入りやすくサッカー事態のレベルも遥かに進みました。 また教える側もかなり知識が豊富になり教え方も上手くなっていると感じます。 よく授業員さんの方から質問を受ける事があるんですが、最後は選手本人がどれだけサッカーが好きで自身で考えてサッカーしているかが非常に大切だと思います。 勉強をないがしろにする選手もいますが。成績が良い悪ではなくその問題について考える。その中にはアプローチの仕方を考えるなどの要素があると思います。 もう今のサッカーのレベルではサッカーが上手いだけでは大成しないと思います。サッカーが本当にうまい子供は勉強もそれなりに出来る子が多いように思います。 まず問題から逃げるのではなく、向き合って考えてみる事が大切だと思います。 私は親が勉強を否定したり、指導者を否定する事は選手自体を否定する事とも考えています。 チームに馴染むために選手は考えます。もし怒られたら選手はなぜ怒られたかを自分自身で考えます。その手引き、アドバイスをしてあげるのがいいのではないかと思います。 勉強には答えがありますが生きていくには明確な答えはなく、社会のルールにそって生きていかなくてはなりません。勉強でいう答えを出すまでのプロセスが大切なのではないでしょうか。 考える、方程式のルールに沿うという事が大切だと思います。 毎年夏に行われる滝川Ⅱファミリーカップでは強豪校、そうでないチームも来ます。 そこでいつも面白いゲームを見る事が出来ます。 技術の上のチームがいつも勝つとは限らない事です。 ある公立高校のお話ですが、技術は強豪校の方があります。しかしその強豪校に勝ってしまうんです。 昨年その高校は夏のインターハイ兵庫予選で優勝候補にも勝ってしまったんです。 その学校の生徒は宿舎に帰っても大学受験を控えているため皆、勉強してます。技術以上に考えてサッカーをする。そこには監督の選手の導き方もあると思いますが。 チーム力、個人個人のアプローチの仕方がジャイアントキリングを起こすのだなと感じます。 ファミリーカップでは大会の運営を手伝うチームや大学生のチームなどほんとにおもしろいサッカードラマがありますのでぜひ見に来ていただきたいと思います。

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